宮川 明氏の著書、pdf資料、メールのメモより |
宮川明氏の著書にはインターネットマーケッター&サクセストレーナーと明記されており、情報起業界のカリスマであり信奉者も多いと思われます。
管理人のメモを記載していきますのでの宮川氏のエッセンス、資料の脈絡はありませんのでご容赦ください。
○すべてのビジネスは、インターネットで動く。これが、今後のビジネスの新ルールです。
ビジネスがインターネツトに移行している現状を考えると、ここに自分の資源(時間や資本)を投入してビジネスとして確立していくことの重要性を説明しています。
確かに一年前までフリーターしていた人が、数千万円の収入を得ている現状が存在します。一部の方ですが・・・
インターネットは世帯の80%以上に普及しており、誰もが使う携帯電話のような存在になっていると思われます。 これに伴い商流も大きく変化していくことが容易に想像できます。
今後は家族でショッピングに行くような感覚は薄れていくと思います。インターネットでの購入経験者は90%を越えており、益々加速していくことでしょう。
最近、アメリカ映画を見ていて気がつくのは、PCのモニター画面がとにかく大きいことです。会社でも一般事務系22インチ程は当たり前で、家庭のPCおたくになると32or40インチぐらいになっています。日本もそのうちそうなるでしょう。
著書の中にビル・ゲイツが自社のスタッフに送ったとされるメモの内容がありましたのでご紹介したいと思います。
「インターネットの広くて豊かな基盤のおかげで、アプリケーションや経験が、インターネットを通じて数百万のユーザーに瞬時に行き渡るという「サービスの波」が押し寄せてくるだろう。(中略)数千万、数億という数のユーザーを視野に入れたサービスは、中小企業やスモールビジネスに、ソリューションの質やコストを劇的に下げることになるだろう。(中略)次の大きな変化はもうそこまで来ている。私たちは、この変化を、私たちの次のレベルに引き上げるためのよい機会だと認識しなくてはならない。提供する製品やサービスのレベルを引き上げ、私たちが業界に果たしている責任に見合ったやり方で競争していかねばならない。そして、私たち持つ資産と幅広い影響力を活用して、製品のユーザーや、顧客、パートナー、そして私たち自身に利益をもたらすように、変化していかなければならない。
」ビル・ゲイツ
文面が長いので要約すると今後のビジネスで、インターネット上での「サービスの波」がやってくるということを予測しているのです。
これは既に始まっていることで、商品はどこで買っても同じ、付加価値としてのサーピスや情報が選択の決め手になってきており、起業の戦略も変化に乗ったサービスの提供が出来ているところは伸張している現状です。 |
今後の時代に売れない3つのビジネス、売れる9つのビジネスとは? |
売れないビジネス
@生活必需品や日用品 A二番煎じのビジネス Bポータルサイト型のビジネスモデル
簡単に解説しますと@は無数の店舗が存在し、更に価格COMなどで比較購入するため利益率が確保できない。Aは成功したビジネスを真似しただけでは難しい。BはYahooなどの大企業との戦いは無駄。でニッチな部分ではチャンスあり。
売れるビジネス
@「情報」自体を売る Aニッチな商品やサービスを売る B見つけにくい商品を売る C「つるはしとシャベル」を売る D広告スペースを売る Eアフィリエイト商材の推薦 F2ステップのインターネット通販 Gドロップ・シッピング Hマッチングビジネス
それでは次に具体的に内容を見ていきましょう。 |
売れるビジネス @「情報」自体を売る |
インターネットは、情報を検索するためのもの。このHPようにお金を出す価値のある情報を小冊子やマニュアル、DVD などの形にして販売するというビジネスのことです。
これを複合化した業態を作り上げることが売れるビジネスへと発展します。 |
売れるビジネス Aニッチな商品やサービスを売る |
インターネットの場合、クリック一つで別の店舗に移動できますから、他社と同じようなサービスを展開していては、成功するのは難しいと言えます。
従って、ニッチな商品・サービスは、インターネットと相性のよいビジネスの1つとなりました。
ニッチな知識・経験、専門知識を持っている方はチャンスが広がります。 |
売れるビジネス B見つけにくい商品を売る |
実店舗では販売が難しい(商業ベースにならない)商品は、インターネツト向きと言えます。
ニッチな商品と似た相性ですが、大衆向けの商品ではないところでのビジネスになりますので、集客が進めば継続的なビジネスになると思います。
言い換えると○○マニアを顧客とするビジネスです。 |
売れるビジネス C「つるはしとシャベル」を売る |
有名な例え話ですが、簡単に説明しますと、アメリカでゴールドラッシュの時代、皆がつるはしやシャベルを持って、皆がカリフォルニアに金を掘りに行きました。しかし、そのときに一番儲かったのは、実は、金を掘り当てた者ではなくて、坑夫につるはしやシャベルを売っていた者だった。
ここに目をつけた人は先見の明ありですが、インターネットの世界では何と置き換えれば答えとなるのでしょうか。 これから団塊の世代が大挙してこの世界に参入してきます。
『その人達が必要とするもの』全てが答えとなります。 |
売れるビジネス D広告スペースを売る |
ホームページの広告スペースを販売するバナー広告やテキスト広告、メールマガジ
ンの広告スペースを販売するメールマガジン広告などがあります。
しかし自分で開設しているHPやメルマガ、ブログはその価値が高くなければ、広告スペースとして、その一部を販売することができません。 |
売れるビジネス Eアフィリエイト商材の推薦 |
一般的なアプローチになりますが、ASPと契約して商品やサービスを紹介し、販売に繋がると報酬が得られるので、ノーリスクでスタートできます。
誰でも簡単に始められますが、ある程度の報酬を維持していくことは時間と労力が必要となります。 コミッションが高く、かつ成約率も高いものが自分の好きな分野とマッチングしている商品を選択できれは成功に近くなります。 |
売れるビジネス F2ステップのインターネット通販 |
2ステップでのインターネット通販とは、インターネットで「情報」だけを提供して、見込み客のリストを作成して、次のステップとしてそのリストに対して、DM
やE メールなどを送り、商材を販売していくというモデルのことです。
どの様な商品に当てはまるかというと、薬事法や健康増進法などに接触するため、直接販売のモデルだと、掲載を断られる場合が多い商品です。しかし、情報提供だけのサイトであれば、インターネット広告で断られてしまうということはまずありません。
そのため、インターネット上の展開が向いており、通販ビジネスのようにダイレクト・マーケティングで展開していくことで、見込み客をインターネット上の競合他社から離すことが可能となります。
スモールビジネス向きのモデルと言えます。 |
売れるビジネス Gドロップ・シッピング |
最近はドロップ・シッピングのシステムを販売している会社が多くなりました。多くはHPを無料で用意してくれ、SEO対策もしてもらえますが、契約料と維持費で会社運営しているような悪徳業者もいますので注意が必要です。
只今、厳選ビジネス支援に掲載しようと思い、ドロップシッピング向けの商材を検証しております。結果がよければご紹介します。 |
売れるビジネス Hマッチングビジネス |
既に成功ビジネスとして確率した感がありますが、売り手と買い手の出会いの仲介業のことです。タウンページはワンウェイですが、両者にメリットが出る仕組みにしてビジネスしたと言えます。楽天ビジネスや価格COMなど大手も多いですが、不用品売ります買いますのローカルサイトも見られます。大工さん、運送など多岐に亘って既にあるようです。 |